芸能人は歯が命、測量は数字が命

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こんにちは。瀬古土地家屋調査士事務所　測量士の志知です。

４月もラストスパートですがまだまだ朝夕は肌寒くて昼間は暑いですね。

体調を崩しやすい季節ですが健康管理は社会人として一番大切なもので、

仕事うちですので健康第一を気を付けています。

最近の私は、測量計算の能力向上を意識して業務に取り組んでいます。

その中でも数字の扱いという部分には細かく神経を集中させています。

測量という仕事は、数字のたった一つの間違いで、設計変更や一度作った構造物を

取り壊すという大事件に発展してしまいます。

座標入力は２回のチェックを行う、計算した時は、計算した寸法がとれているかチェックをし

工種によっては検算をしたり、現地での座標手打ちも復唱してチェックをしています。

当たり前のことですが、測量という仕事は段取りも大切ですが、やはりチェックに時間を使うことも大切です。

20年、30年の大ベテランの測量士もチェックには時間をかけています。

測量の鉄則に、チェックがされていない数字は信用しないというのがありますから、

やはり数字というのは、測量をやる上では最も大切な仕事の相棒だと思います。

芸能人は歯が命といいますが、測量士、土地家屋調査士は数字が命ですね。