こんにちは瀬古土地家屋調査士事務所の瀬古です。
コロナ禍でソーシャルディスタンスが当たり前となり、
人と人との物理的距離は遠くなったのかもしれません。
このような時代でも人との距離は縮めていきたい。
ソーシャルディスタンスを保ちつつ距離を縮める方法として、
電話やLINEやメールや手紙など、伝える手段は沢山あります。
ここで私がいつも心がけているポイントは、
想いを伝えるよりも「想いを届ける」を大切にしています。
言葉の定義をしっかり調べた訳ではなく、
言葉のプロでもないので正確には違うのかもしれないですが、
私の感覚として、
伝えるには「伝えたい」というこちらサイドの都合が大きくて
「届ける」という言葉になると、伝えるにGIFT的要素を
含ませたものになるのではないかと考えています。
伝えたい想いにささやかなGIFTを添えて、相手の袂に置いてくる。
仕事上の話とはいえ、相手の心がぽっと暖かな気持ちになってもらいたい。
LINEであればメッセージの後に花束のスタンプを付け足すような感じ。
はじめてメールさせてもらう相手や、ちゃんとしたメールにスタンプは
押せないかもしれませんが、常に気持ちでスタンプを忘れない。
話す言葉にも温度があり、
たった一言付け加えるだけで、相手をホッとさせられる。
声を聞いただけでほっとする関係性をつくれれば、
会話上での誤解や行き違いも限りなく少なくなると思います。
もうすぐ梅雨の時期ですが、心だけでも晴れやかにしたいですね。