こんにちは、瀬古土地家屋調査士事務所 補助者の加藤です。
本日は内勤、溜まっていた申請書類作成や作図をしておりました。
その中でもやはり作図は時間がかかってしまいます。
境界線の当たりを付けてそれに沿って周りを区画していく…という話を前回ブログに書いたときからあまり進歩してない気が…。
測量図や公図、測ってきた杭や現況物など複合的にいい塩梅の境界線を模索するというのがなかなかに上手くいかないもんです。
最初にどれか決めてしまい(測量図や現地杭などが多い)そこに引っ張られてしまい他のものとの整合が取れなくなってしまうなんていうことがよく起こります。
結局書き直しになってしまったりしてなかなか進まないことも…。
それともう一つが測量不足です。
境界ラインを作りこむにあたってここは測量で抑えとかないといけない部分というのがあったりします。
測量に抜けがあるとどうしても作図出来ない部分が出てきて最悪の再測量という手段を取ることにもなります。
一番気を付けないといけないことなのですが、現地での測量もなるべく時間をかけずに終了させようとするあまり抜けが出ることがあるのかなとも思います。
他の業務も含めてですがここが測量ということに関しては一番慣れていかないといけない部分なのかなと思うので、
ひたすら書いて体に叩き込んでいきたいと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました!
瀬古土地家屋調査士事務所では、三重県桑名市を拠点に、測量・登記申請サービスをご提供しています。
桑名市以外にも三重県四日市市、いなべ市、鈴鹿市、愛知県名古屋市、東海市など多岐にわたる地域で調査しております。
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