こんにちは
瀬古土地家屋調査士事務所の神谷です。
本日はあいにくの天気で雨の中現場作業を行いました。
測量中、自分の体から湯気が出てきているのを確認しました。
同じ経験がある人も多くいることでしょう。
寒い日に体から湯気が出てくることには、科学的な理由があります。
人間の体温は通常36.5~37度と高めです。しかし、寒い日の外気温はこれよりもはるかに低いことがほとんど。この温度差が原因で、皮膚表面の水分が急速に蒸発し、まるで湯気のように見えるのです。
雨の日は湿度が高くなりがちです。湿気が多い環境では、水蒸気が飽和状態になりやすく、体から出る水分が目に見える形で蒸気として現れることがあります。
汗や水分の蒸発: 運動や体の活動によって、汗や体表面の水分が蒸発します。寒い環境では、この蒸発した水分が冷たい空気中で急速に冷やされ、小さな水滴として凝結します。その結果、まるで湯気のように見えるのです。
呼吸による蒸気: 寒い日に息を吐くと白い息が見えるのと同様に、皮膚からも微量の蒸気が出て、それが冷やされて視覚的に現れることがあります。
この現象は、特に寒い日や湿度の高い雨の日に顕著です。体から出る湯気は無害で、体が正常に機能している証拠です。
寒い雨の日にお散歩やジョギングを楽しむときに、ぜひこの科学的現象を頭の片隅に置いておいてください。自然の驚きと私たちの体の巧妙な仕組みに、改めて感心することでしょう。
ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。
瀬古土地家屋調査士事務所では、三重県桑名市を拠点に、測量・登記申請サービスをご提供しています。
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