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瀬古土地家屋調査士事務所

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江戸時代の治水 利根川東遷事業について思うこと

2024.06.25

こんにちは

瀬古土地家屋調査士事務所の神谷です。

江戸の時代、かつての利根川は今とは今とは異なる流れをしておりました。

徳川家康は江戸の町の消費需要をまかなうためには、利根川の水運をはじめとする物流路の整備が不可欠と考え、大規模な河川改修事業を画策しました。

命令を受けた伊奈忠次は、重機もない時代にその工事をやり遂げたのです。

利根川ほど流量の大きな川の中下流を変えるほどの大きな工事にどれほどの苦労があったか、想像もつきません。

不可能のようにも感じられる工事ですが、結果を見ると実際にはできてしまっているという事実に感銘を感じました。

不可能だと簡単に諦めるのはナンセンスだと思うのです。

まずは第一歩として、まずは冷静に計画を練り、そして行動に移すことこそが不可能を可能にしていく初めのプロセスだと学びました。

これを自分の座右の銘にしようと思います。

これこそ、古きを温めて新しきを知るですね。

ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。

三重県・愛知県で測量のご相談なら瀬古事務所まで

瀬古土地家屋調査士事務所では、三重県桑名市を拠点に、測量・登記申請サービスをご提供しています。
桑名市以外にも三重県四日市市、いなべ市、鈴鹿市、愛知県名古屋市、東海市など多岐にわたる地域で調査しております。

土地家屋調査士事務所と一級建築士事務所を併設し、測量登記のプロとしてだけでなく、建築士の視点も活用したサービスをご提供。
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