こんにちは、瀬古土地家屋調査士事務所の瀬古です。
Blogのアップも久しぶりとなってしまいました。
実は、いま病室でこのBlogを書いています。
先週末にお腹がねじれるように痛くなり、救急で病院に駆け込んだところ
そのまま入院となってしまいました。
病名は、上行結腸憩室炎とのことで、腸の一部が炎症を起こしているらしいです。
今思い返せば、ずっとお腹の調子が良くなくて、常に違和感がありましたし、
体も以前と比べ極端に疲れやすくなったなぁと思っていましたが、
自分も４５歳になったからなぁ、と違和感から目を背けていました。
おかげさまで仕事も忙しく、本業以外にも、勉強会や交流会などで
土日も出かけることが多く、また最近はゴルフを再開したことで
言葉とおり休む暇もなく、目まぐるしい毎日を過ごしていました。
自分の管理不足、不摂生が一番の原因なのですが、
病室に入って仕事に出られないとなった時「これ本当にまずい」と
青ざめてしまいました。
まずは関係各所に事情説明とお断りを入れなくてはいけませんでした。
びっしりとお客様とのアポイントが入っていましたので、
この事情説明だけで丸一日かかってしまいました。
ほっとする間も無く、入院していてもご依頼いただいている仕事は待ってくれません。
電話とチャットで社員さんに連絡をとり、これまでやってこなかったような業務
も社員さんだけに任せることとなりました。
心配もありましたが、期待以上に社員さんが無事に仕事をやり遂げてくれている状況を
病室で聞くと、ほんの少しだけ心の痛みが軽くなります。
私が病室で静養している間も、社員さんが一生懸命仕事をしてくれていること
は心から感謝の気持ちしかありません。
もっともっと社員さんのことを信頼していいんだと、安心することができました。
代表不在で、通常業務をしているというだけではなく、
突然任された仕事や初めての仕事を次から次へと社員さんにお願いしなくてはならないので、
病室から窓を見ていると申し訳なさが込み上げてきます。
退院できましたら、再発しないよう自己管理を徹底しなければなりません。
また、私個人で仕事を抱え込むということをせず、組織で仕事ができるように
権限の移譲を進めていこうと改めて思った次第です。
一方で良いニュースもありました。
入院前に採用した新入社員さんが遠方から引っ越してくるとのことで、
引っ越し日と初出社日が決まりました。
病気で入院して、もっともっと社員さんを信用していいんだと気付かされました。
今回の教訓をもとに、さらに採用も強化して、もっともっと社員さんを信頼し、
私個人ではなく、事務所の誰もが同じ仕事ができる体制作りに邁進していく次第です。
瀬古土地家屋調査士事務所では、三重県桑名市を拠点に、測量･登記申請サービスをご提供しています。
桑名市以外にも三重県四日市市、いなべ市、鈴鹿市、愛知県名古屋市、東海市など多岐にわたる地域で調査しております。
土地家屋調査士事務所と一級建築士事務所を併設し、測量登記のプロとしてだけでなく、建築士の視点も活用したサービスをご提供。
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