こんにちは、瀬古土地家屋調査士事務所 補助者の加藤です。
今日もめちゃくちゃ暑かったですね!
昼過ぎからも測量をしていたのですが暑くて気付いたら午後だけで1.5Lくらい水分を取っていました。
暑いので水分は補給したいのですが段々お腹がたぽたぽになってきているのを感じました(笑)
ところで今回も図面のお話…というか悩みをお話しようかと思います。
土地家屋調査士というお仕事のメインどころは土地の境界を決めるところにあります。
ただ測量をしてきて現実にある構造物の通りに境界が決まるということということはなかなかありません。
依頼されている土地の近くの土地の図面(地積測量図)を探したりして隣地などの境界がどのように決まってきたかなども検証します。
登記されている面積との整合性も確認して、その上で構造物が誤差範囲で越境などの状態が回避できそうだったりすれば調整するなどして境界を考えていきます。
上記内容を図面に落とし込み境界立会をして、最終的に皆様のご納得やご理解が得られるようにご説明して最終調整をし境界を確定していきます。
そういったことがある以上、ただあるものをトレースしただけではなく様々な情報を精査し、妥当性・公平性のある図面でなければ皆様のご納得を得ることは難しいと思います。
そんな皆様にご納得頂けるいい図面が書けるように日々悩んでおります。
以上、お読みいただきありがとうございました!
瀬古土地家屋調査士事務所では、三重県桑名市を拠点に、測量・登記申請サービスをご提供しています。
桑名市以外にも三重県四日市市、いなべ市、鈴鹿市、愛知県名古屋市、東海市など多岐にわたる地域で調査しております。
土地家屋調査士事務所と一級建築士事務所を併設し、測量登記のプロとしてだけでなく、建築士の視点も活用したサービスをご提供。
さらに、ドローンや3Dスキャナなどの最新の測量機器もご用意しており、幅広いご支援が可能です。
地域密着型街づくりサポート企業として、最高のソリューションをご提供いたしますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
【主要取引地域】
三重県:桑名・いなべ・弥富・四日市・鈴鹿
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