こんにちは、瀬古土地家屋調査士事務所 補助者の加藤です。
今回は境界杭のことについて少しお話しようと思います。
土地の間に境界杭があるというお話は何度かしてきていると思いますが、
皆さんその杭のあるところがイコール境界だと思う方が多いのではないかと思います。
しかしその杭は本当に正しい位置にあるのかというとそうとは限りません。
金属のプレートなどで構造物に張り付けてあるものは比較的動きにくいのですが、地中に埋めてある杭は何かのはずみでずれてしまうことがあります。
実は建築途中に重機などで杭をずらしてしまって…などの理由で杭の位置修正もよく行っております。
現在の測量では境界杭の位置というのは基本的に座標値として残してある為、
専用の器械を測量機器を使えば簡単に位置を特定することができます。
コンクリート杭、プラスチック杭、鋲、プレートと境界標は色々ありますが、もしかしてあなたのお土地の杭もずれてることがあるかも？
隣地の方とのトラブルになったりすることもある為、お困りの際はお近くの土地家屋調査士事務所へ！！
以上、お読みいただきありがとうございました！
瀬古土地家屋調査士事務所では、三重県桑名市を拠点に、四日市市、愛知県名古屋市など測量･登記申請サービスをご提供しています。
土地家屋調査士事務所と一級建築士事務所を併設し、豊富なノウハウをもとに、ドローンや３Dスキャナなどの最新の測量機器にも対応しています。
地域密着型街づくりサポート企業として、最高のソリューションをご提供いたしますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
三重県：桑名・いなべ・弥富・四日市・鈴鹿
愛知県：名古屋・東海
