こんにちは、瀬古土地家屋調査士事務所の瀬古です。
日頃から境界を確認する仕事をさせていただいていて思うのが、
以外に皆さん自分の土地境界について、ご存じないなぁということです。
ご自宅や所有している土地の境界なので、とても大切なものですが、
杭が入っているか、入っていないかすら、興味がないという方がも
ちらほらいらっしゃいます。
隣地の方との境界を曖昧なまま使い続けているのも
白黒はっきりさせない日本的人的といえば、よい風に捉えられるのですが、
トラブルのもとになっているのも、これまた事実なわけであります。
戦後復興が最優先だった時代は、境界に気を使っている暇もなかったのでしょうし、
隣人が助けあい、日本を復興させるという目標があったからこそかもしれません。
ただ、先人たちの努力のおかげで平和に暮らせる毎日が当たり前となった今、
隣人との関係性も薄くなり、あいまいで許されていた境界も明確にしておく必要が
より色濃くなってきたという一面もあるのかもしれません。
いずれにしても、自らが所有する土地の範囲を明確にし、
権利を主張するばかりでなく、義務をしっかり果たすためにも境界が明確である
必要は当然にあります。
自分の土地をしっかり適正に管理する。
そのお手伝いをさせて頂ける仕事は、やりがいが満載だなと感じる日々でございます。
瀬古土地家屋調査士事務所では、三重県桑名市を拠点に、測量・登記申請サービスをご提供しています。
桑名市以外にも三重県四日市市、いなべ市、鈴鹿市、愛知県名古屋市、東海市など多岐にわたる地域で調査しております。
土地家屋調査士事務所と一級建築士事務所を併設し、測量登記のプロとしてだけでなく、建築士の視点も活用したサービスをご提供。
さらに、ドローンや3Dスキャナなどの最新の測量機器もご用意しており、幅広いご支援が可能です。
地域密着型街づくりサポート企業として、最高のソリューションをご提供いたしますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
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